皆さん、「やさしい日本語」という言葉はご存知でしょうか?
今回発生した北海道地震でも外国人旅行者が被災に関する情報を得られないという
ことで大変な思いをしたということが報道されましたが、もともとは阪神・淡路大震災で
同様のことが起こったことで、考えられた日本語です。
日本に住んでいる外国人は英語がわかる人だけとは限りません。
特に福岡に観光目的で来る外国人は、韓国、香港、台湾、中国、タイの方等、アジアの国
の人が約9割にも及びます。
その中で、日本人が英語で頑張って話をするよりは、分かりやすく簡単な日本語で
コミュニケーションをとることができれば、これほど理想的なことはありません。
もうすでに、福岡ではこの「やさしい日本語」に積極的に取り組んでいますしhttp://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kokusai/shisei/japanese/makingeasyjapanese.html
なかでも柳川市では「やさしい日本語」を地域全体で学んで、訪日外国人客への
おもてなし強化を行っています。
弊社では、この「やさしい日本語」を使ったセミナーを実施し、地域や企業内のコミュニケーションの活性化を図ってまいりたいと考えています。
ご興味ある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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